Fラン大中退ニートの雑記帳

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Fラン大中退ニートが適当に色々書くブログ

なぜニートはニートになるのか。

なぜニートニートになるんだろうか。

 

ニートになる人の多くは、ある特定の物事を継続的に維持することが出来ない。だからニートになる。

と思う。

 

勉強なり就活なり。(自分はブログすら続かなかった。)

 

じゃあなぜ継続できないのか。

 

様々な理由はあるだろうが、大きな理由の1つに「成功体験」の有無が関係しているのではないかと思う。

 

成長過程で何かしらの「成功体験」がある人は、今現在やっていることがどういったゴールに繋がるのか、ということが明確に頭で描きやすいために、物事を継続して行うことが出来るのではないか。

逆に「成功体験」がない人は、今やっていることの”先”が見えずにやめてしまう。または、どうせやっても意味がない(どうせ失敗する)という悲観的防衛主義に陥ってしまうのではないか。

 

前述の「成功体験」を得るチャンスは特に学生時代に多くある。習い事、受験、部活、定期試験等々。

やはりニートはこのあたりで躓いてしまった人が多いのではないかと思う。

しかし、仮に社会的に良い大学や部活で良い成績を収めたからと言ってニートにならないかと言われればそうではなく、周りからの期待や自分の価値観とのギャップも大きく関わっていると思う。

例えば、早稲田大学に入学した人が本当は東大に行きたい、または家族からそう期待されている。そういった状況だと本人からしてみればそれは「成功体験」とはいえず、それがコンプレックスとなり、後々ズルズルとニートという蟻地獄にハマってしまうこともあるのではないか。所謂高学歴ニートというやつだ。

 

このようにニートになる人は、物事を継続することが出来ない。それは過去の「成功体験」の有無が大きく関わっているためである。

 

ニートを生み出さないためには、どんな小さなことでもいいから「成功体験」を積み上げる。周りが積み上げやすい環境を作る。過度な期待や自分の価値観を押し付けない。そういったことが重要になっていくのではないかと思う。

 

以上ニートの分析ですた。